7番人気エルデュクラージュが逃げ切り、重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分53秒4。矢野貴之騎手(39)は18年リッカルド以来2勝目、川島正一調教師(54)は16年タイムズアロー以来3勝目となった。
スタートを決めると、そのまま内ラチ沿いで先頭をキープ。徐々に後続との差を広げ、直線で追い上げてきたヒーローコールに2馬身差でゴールした。「年齢を感じさせない気合の入り方で、安心して乗っていました」と鞍上。昨年1月の報知オールスターCで9歳にして初重賞制覇を遂げた晩成型。10歳の今年も1月にタイトルを奪取した。
川島正師も「寒い時期は強い」と笑顔。「スタートが良かったしね。逃げたらあるぞと思っていた」。次走は中1週で2月1日川崎の報知オールスターC(S3、2100メートル)の予定。芦毛の古豪が得意の季節に連覇を目指す。【牛山基康】
◆エルデュクラージュ▽父 クロフネ▽母 エルダンジュ(サンデーサイレンス)▽せん10▽馬主 (有)キャロットF▽調教師 川島正一(船橋)▽生産者 ノーザンF(北海道安平町)▽戦績 45戦9勝(うち中央27戦7勝)▽総収得賞金 2億491万9000円(うち中央1億2461万9000円)▽主な勝ち鞍 23年報知オールスターC(S3)▽馬名の由来 勇敢な翼(仏)母名より連想

