春のG1シリーズ第2弾は、古馬中距離王を決める大阪杯(芝2000メートル、31日=阪神)が行われる。

長期休養明けから3戦目となった前走で復活勝利を挙げたステラヴェローチェ(牡6、須貝)の雰囲気がいい。

その前走・大阪城Sはトップハンデ58・5キロを背負いながら快勝。その後も順調に調整されてきた。

調教にまたがる北村助手は「動きはいいし、落ち着きもあって、調子はいいと思う。レース勘も取り戻してきているし、力もあるので」と楽しみにしていた。