1番人気のエーデルブルーメ(牝5)は2馬身差の2着に敗れ、開業4カ月目の福永厩舎に重賞初制覇をもたらすことはできなかった。

16頭立ての15番枠から中団後方を進み、向正面から徐々に進出。外から息の長い末脚で追い上げたが、4キロのハンデ差があった勝ち馬アリスヴェリテをとらえることはできなかった。

川田騎手は「今日は(勝った)人馬を褒めるしかないですね。こちらはとても具合が良く、いい内容で走ってくれました」と振り返った。

6度目の重賞挑戦で初めて連対した福永師も「勝った馬を褒めるしかない」と口をそろえた上で「難しい枠から、うまく馬の後ろに入れてさすがやね。自分から動いてつかまえにいったし、最後で(後続に)詰められたのは、その分もあったと思う」とねぎらった。

今後は放牧へ出される見通しだ。トレーナーは「1回使ってエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月10日=京都)に行ければ」とプランを練っていた。