26日(日曜)に行われる香港チャンピオンズデーの馬券発売が発表されました。
対象競走は日本時間午後3時35分発走予定のG1チェアマンズスプリントプライズ(芝1200メートル)、同4時45分発走予定のG1チャンピオンズマイル(芝1600メートル)、そして、同5時55分発走予定のG1クイーンエリザベス2世カップ(芝2000メートル)の3つ。それぞれの見どころをお伝えします。
<チェアマンズスプリントプライズ>
今年は9頭で争われます。ここは連勝街道をまっしぐらのカーインライジング(セン5、D・ヘイズ、父シャムエクスプレス)が不動の本命です。現在、19連勝中。世界を見渡しても、これにかなう馬は見当たりません。日本からはG1高松宮記念の連覇から挑むサトノレーヴが遠征します。サトノレーヴは4度目の香港遠征。昨年のチェアマンズスプリントプライズではカーインライジングに2馬身4分の1差の2着に善戦しました。今年も有力な対抗候補となりそうです。地元勢ではカーインライジングの2着が8度というヘリオスエクスプレスと前哨戦のG2チェアマンズトロフィーは5着でしたが、適距離に戻って巻き返しを狙うファストネットワークが入着候補になりそうです。
<チャンピオンズマイル>
昨年は13頭立ての10番人気のレッドライオンが勝って、波乱を演出。2着に大本命のヴォイッジバブル、3着にも11番人気のサンライトパワーが食い込んで、3連複は4万円超え、3連単は61万円超えの大波乱となりました。今回もフルゲート14頭の半分くらいにチャンスがありそうな混戦模様です。日本からはマイルG1をコンプリートしたジャンタルマンタルと、UAEのアブダビゴールドカップ優勝から臨むシュトラウスが出走。英国からはG1ウイナーのドックランズが参戦します。
香港勢はヴォイッジバブルを筆頭に前哨戦で1、2着したラッキースワイネスとマイウィッシュ、前年の覇者のレッドライオン、末脚鋭いギャラクシーパッチまでが争覇圏。香港ダービー勝ち馬のインヴィンシブルアイビスは、ここが試金石になりそうです。
<クイーンエリザベス2世カップ>
メインとなるクイーンエリザベス2世カップは9頭立て。日本からはマスカレードボール、ジョバンニ、ジューンテイクの3頭が参戦します。
G1ウイナーは4頭で、レーティングはマスカレードボール128、ロマンチックウォリアー125、サウジのG1ネオムターフC(芝2100メートル)快勝から挑むロイヤルチャンピオン122、昨年末のG1香港ヴァーズ(芝2400メートル)優勝以来の実戦となるソジー121の順。優勝争いもこの4頭に絞られそうです。穴は香港ダービーを逃げて2着したナンバーズ。展開の助けがあれば、馬券圏内に残るかもしれません。
(ターフライター奥野庸介)
※競走成績等は26年4月16日現在



