レジェンド武豊騎手(55)が大一番前日のパリロンシャン競馬場でG1に騎乗して、芝の印象を語った。この日は10段階で下から5番目の「スープル」(重)だった。

「極端に重くも軽くもなかったけど、晴れが続いた割には少しヘビーだった」

騎乗したリリーハート(牝3、A・オブライエン)は11着に敗れた。中団後方から外へ出したが伸びきれず、16年5月の仏イスパーン賞をエイシンヒカリで制して以来8年ぶり10度目の海外G1制覇はならなかった。

リリーハートはガリレオ産駒で、キーファーズ松島正昭代表(66)がクールモアと共同所有している。前走は9月にフランスのリステッドを勝っていた。

ただ、翌6日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン)では、同じく松島代表が共同所有するアルリファー(牡4、J・オブライエン)に騎乗するだけに、馬場状態などの“予行演習”にはなったはずだ。