米国の「デイリーレーシングフォーム」電子版は22日、チャーチルダウンズ競馬場で行われるG1スティーブンフォスターS(27日)の展望記事を掲載した。「ドバイワールドC制覇にもかかわらず、マグニチュードは3番人気の可能性がある」というタイトルで、マグニチュード(牡4、S・アスムッセン)を特集。マグニチュードの前走ドバイワールドC制覇の価値を伝える記事の冒頭で、同馬を管理するアスムッセン師は昨年のBCクラシック覇者である日本のフォーエバーヤング(牡5、矢作)を称賛している。

記事は「一般的に調教師は他の厩舎の馬を語ることを好まない。スティーブ・アスムッセンもそうだ。しかし、例外はある。たとえば過酷な海外遠征で賞金を稼ぐフォーエバーヤングだ」と前置きした上で、アスムッセン師のコメントを紹介。アスムッセン師は「彼は史上最高の馬の1頭かもしれない。もし、あなたがフォーエバーヤングのファンでなければ、あなたは競馬ファンではない」とコメントしている。

ドバイでフォーエバーヤングを破ったマグニチュードは帰国初戦のスティーブンフォスターSで、昨年の米年度代表馬ソヴリンティ、バエザ、ホワイトアバリオなど強敵と対峙する。アスムッセン師は「我々は今回のレースで3番人気だと思う」と分析し、「まだ証明すべきことがある。そして、このレースはまだシーズン半ばに行われるレースなのです」と慎重な姿勢だ。ソヴリンティには昨年のトラヴァーズSで10馬身以上ちぎられており、アスムッセン師はソヴリンティについても「大好きな馬です」と好意を寄せている。