2番人気のアンタンスルフレ(せん6、角田輝)が3連覇を果たした。

好スタートからハナを切ると、コースを2周する長丁場の一戦を淡々とマイペースでリード。勝負どころの2周目3~4コーナーで1番人気ケイアイパープルが並びかけようと追ってきたが、抜群の手応えで馬体を併せることなく逃げ切った。最後は5馬身差。2分49秒5のレコードで圧勝を飾った。

4歳だった22年のこのレースで重賞初制覇。翌23年に連覇を果たすと、続く東海菊花賞では重賞連勝も決めた。

ただ、今年はJRAの阪神大賞典にも挑戦(14着)したが、年初から勝ち星を挙げられないまま、この北國王冠へ。スランプを払しょくする3連覇で、舞台適性と地力を改めて証明した。