函館記念の公開調教が25日に函館競馬場で行われ、平日の朝にもかかわらず集まった355人のファンの前で出走予定馬が追い切りを終えました。コロナが明けてからは函館記念週の恒例となっていますが、調教が終わると、参加者には公開調教では初めてパドックへの立ち入りもOKとなりました。JRAの粋な計らいに応え、古川吉洋、藤岡佑介、荻野琢真、鮫島克駿、斎藤新、佐々木大輔、古川奈穂ら騎手たちも顔を出して交流を楽しみました。好天にも恵まれ、大盛況でした。

藤岡佑騎手は「函館は開催が短いので(人と馬の)距離が近い函館だからこその交流ができればと思っていました。母が函館出身で小さい頃から来ていたので、盛り上がってくれるとうれしいです。のんびりしていいところです。今回来ていただいた方々は年齢層が幅広くて、若い人も多かったですね。マナーを守っていただけて、僕たちも次もとなるのでありがたく思っています」と感謝していました。

普段できない調教見学やジョッキーとの触れ合いは、おそらく一生の思い出になることでしょう。笑顔あふれる、いい1日でした。【岡山俊明】