良血馬バエザ(牡3、J・シレフス)が直線で抜け出し、人気に応えてG1初制覇を果たした。鞍上はH・ベリオスで勝ちタイムは1分48秒03。

G1サンタアニタダービー2着から滑り込みで出走を果たしたケンタッキーダービーはソヴリンティ、ジャーナリズムに次ぐ3着。ベルモントSも3着に敗れ、前走ジムダンディS2着からここへ挑んでいた。母プーカの子は、2歳上の半兄メイジ(23年ケンタッキーダービー制覇)、1歳上の半兄ドーノック(24年ベルモントS制覇)と「兄弟3頭(3年連続)がG1馬」という偉業になった。

2馬身4分の1差2着にはトラヴァーズS3着のマグニテュード。3着にハスケルS3着のゴールオリエンテッドが入り、プリークネスS2着、ハスケルS2着で2番人気に支持されていたゴスジャーは6着に敗れた。

バエザの今後は同世代の最強馬ソヴリンティが主役のBCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月1日=デルマー)に参戦するのか、その動向に注目が集まる。