ジャパンスタッドブックインターナショナルは13日、99年の桜花賞馬プリモディーネが7日に死んだことを発表した。30歳。北海道沙流郡日高町のサンシャイン牧場で余生を過ごしていた。

サンシャイン牧場代表の伊達泰明氏は「1月7日早朝、牧場を長年支えてくれたプリモディーネ号(30歳)が、老衰による起立不全のため、静かに永眠いたしました。

近頃は足元の痛みも悪化し、放牧地でも横になる時間が増えておりましたが、最期まで大好きな食事とともに、穏やかな日々を過ごしておりました。

本馬は1999年桜花賞をはじめ重賞2勝を挙げ、引退後はアメリカで繁殖生活を送りました。

その後北海道へ戻り、功労馬として多くの方々に笑顔と癒しを届けてくれました。

スタッフ一同、残念で寂しい気持ちでいっぱいですが、プリモディーネは多くの子を遺してくれています。

その子たちをはじめとするサンシャインの馬たちとともに、これからも高みを目指してまいりますので、今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申しあげます。

なお、今後は育成場内にお墓を設ける予定です。

準備が整い次第、改めてお知らせいたしますので、少々お待ちください」とコメントしている。

プリモディーネは父アフリート、母モンパリという血統。チューリップ賞4着から挑んだ桜花賞を4番人気で制覇。鞍上の福永祐一騎手(現調教師)はこのレースがG1初制覇だった。