日本から参戦したマスカレードボール(牡4、手塚久)、ヴェルテンベルク(牡6、宮本)は欧州の厚い壁に阻まれた。
マスカレードボールは伸び上がるようなスタートになり最後方から。後方馬群で運んだヴェルテンベルクは最終コーナーを迎える前に馬群から遅れだした。マスカレードも最終コーナーは馬群から置かれた後方2番手で、直線も盛り返すことはできなかった。
7着に敗れたマスカレードボールの手塚久師は「前半の下り(坂)でちょっと力んでいましたね。直線を向いてハミを取り直して、ガッツを見せてくれたが、最後はばてちゃいましたね」と振り返った。
9着ヴェルテンベルクの宮本師は「甘くないですね。調子はいいと思ってましたが、(マーフィー騎手は)この馬にはハイペースすぎたと言ってました」と肩を落とした。
勝ったのはアスコットでG1・2勝を挙げている牝馬のカルパナ。唯一の英国調教馬が地元の意地を見せた。連覇を狙ったカランダガンは後方から直線で追い上げたが2着に敗れた。

