追い切り日の5日、栗東トレセンのスタンドで馬を見ていたら、新谷厩舎御一行の中に、見た目に違和感のある馬を見つけました。ん? サングラスみたいなものをつけている? 馬上のスタッフがつけているサングラスとおそろいのような、大きいゴーグルをつけていました。写真を撮るのを忘れる痛恨のミス…。

翌6日、田山騎手の取材で新谷厩舎に足を運んだ際、大仲(厩舎スタッフの控え室)にそのゴーグルが置いてあるのを発見! 前日、馬上にいた横井助手にゴーグルについて聞いてみました。「前から動画とかで気になってたんだけど、調教師も海外とかで見て気になってたらしくて、ちょうど買ってきた」。キックバックから目を守ったり、目に疾患がある馬に使うゴーグルだそうです。

水曜はお試しで調教につけていったところ、馬は違和感なく過ごしていたとか。「つける時にちょっと驚いてたくらい。視界もクリアだし、馬も普通どおりだった。見た目はトンボみたいやけど」。馬の顔に当たるところはフワフワのスポンジになっていて、装着時も痛くなさそう。競馬のパドックなどでつけていいかは不明だそうです(笑い)。また装着時の馬を見かけたら、写真を撮っておきます。なかなかインパクトがあるビジュアルでした。【下村琴葉】