太平洋胆振の白老から樽前沖でシーズン到来の抱卵スケトウを狙って、20日に出掛けた。好天だったが強風でやや苦戦。それでも45~50センチが1人80~120匹でまずまずの釣行だった。
午前6時30分、白老漁港から清栄丸(八谷武四郎船長、【電話】090・9524・9493)に8人が乗船し、水深80~88メートルのポイントを狙った。風が強く、潮が速かったためタナが不安定だった。ベタ底から水深40メートルまで次々に変わり、群れも小さかった。それでも1度に数匹釣れたり、濃い群れに当たれば針数釣れることもあった。半面、魚が底で走るため、ほかの人と糸が絡むオマツリで仕掛けがダメになることもあった。
メスは全体の3割ほど。最近は自家製でタラコを作る人が多く、今回もメスを期待していただけに少々残念だった。釣果は仕掛けで多少の差があり、群れが薄いときは、エサは赤イカが有効で食いが良かった。ほかに28~33センチのサバが1人10~50匹、25~30センチのソウハチが同5~15匹。
赤イカで狙っていた苫小牧市の川村さんは「数釣りができ、ソウハチも交じり楽しい釣りでした」と大満足。八谷船長は「海水温が高く、今後下がると安定して釣れてくる」と話しており、本格化が待ち遠しい。【リポーター・竹鼻雅己=62】

