高血糖を指摘される、あるいは糖尿病と診断されると、普通は食事や生活習慣が課題となり、その見直しを迫られる。ここ数年続く「糖質カット」や「低糖質食品」等のブームは活況だが、まずは一昨年8月に大手製薬会社、大正製薬がリリースし好評を得た「糖質マップ」を紹介しよう。同社は「ファイト一発!」でおなじみのドリンク剤リポビタンDや発毛剤のリアップなど一般向けの製品から医療用医薬品まで幅広いが疾患啓発にも力を入れている。
この「糖質マップ」のいいところはパソコンやスマホから簡単にアクセスできて、だれでも登録不要、無料で利用できる点。使い方は「糖質マップ」を検索しサイトに飛ぶと食品や飲料を自由に選んで「完全オリジナル版」か食品群をグループにわける「かんたん作成版」をクリックする。すると瞬時に自分だけの「マップ」ができあがる。
縦軸が糖質量(グラム)、横軸がカロリー(キロカロリー)を示し、食事メニューはそれぞれイラスト化、糖質とカロリー値もいっしょに表示される。
たとえば牛丼1杯の糖質は102(グラム)、733(キロカロリー)。グラフ上に配置される、ハンバーグ(おかずのみ)の16・6グラム、286キロカロリーに比べると「ああ、糖質高めなんだ」なと、自分で気がつくことができる。食べた食事の気になる糖質やエネルギーが一目瞭然というわけだ。
マップはPDFでダウンロードし家庭やコンビニのプリンターで印刷することもできる。

