パリ五輪の開会式が市中心部のセーヌ川を舞台に行われ、8月11日まで17日間の大会が開幕した。
開会式では各国の選手団が船上パレード。先頭は五輪発祥国ギリシャ。難民選手団が続き、ここから開催国フランス語の表記でアルファベット順で、「Japon」の日本は93番目に登場した。
雨が降る中だったが、選手たちはスマホで記念写真を撮るなど笑顔。約6キロの行程を楽しんだ様子で、日本選手団の旗手を務めたブレイキン男子の半井重幸(Shigekix、22=第一生命保険)は「本当に楽しかった。雨が降ってくるというハプニングでさえもドラマチックで、1つのエンターテインメントとして特別感が出たと思う」。同じく旗手のフェンシング女子の江村美咲(25=立飛ホールディングス)は「たくさんの方々に支えられて今があるという思いをかみしめていた。感謝の気持ちをプレーで出し切りたい」と振り返った。
第33回夏季大会となるパリでの五輪は100年ぶり3度目。史上初めて出場枠の男女同数が実現し、ジェンダー平等の理念が反映された節目の大会になる。日本選手団は、海外五輪最多の409人が出場する。



