パリオリンピック(五輪)の女子ゴルフで、リディア・コ(24=ニュージーランド)が優勝し、LPGA名誉の殿堂入りの条件を満たした。

最終日は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで、合計10アンダー278で、2位と2打差で金メダルを獲得した。16年リオ五輪銀メダル、21年東京五輪銅メダルに続く金メダルで、女子ゴルフ初の金銀銅コレクターとなった。

LPGAツアー通算20勝で、これまで名誉の殿堂入りポイントは27。五輪金メダリストは1点が与えられるため、殿堂入り28ポイントを満たした。

表彰式でコは涙を流し「こんなことがオリンピックで起きたことが信じられない。まるで童話の中の主人公になった気分です。これまでも素晴らしいことが多かったけれど、今日はダントツに最高の日です」と話した。

韓国で生まれ、6歳で家族とともにニュージーランドに渡った。実は、コは韓国の大手ヒュンダイ・グループの一員。大会期間中は義理の父でヒュンダイ・カードのチョン・テヨン副会長が応援に駆けつけた。「残念ながら夫は来られなかったが、義理の父、母が応援に来てくれた」と笑みを見せた。