第1シードの日本が決勝で開催国フランスに敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。勝てば金メダルの一戦で、阿部一二三が敗戦。そこから逆転負けを食らった。

3-1で迎えた第5試合、男子73キロ級以下で登場。1階級上のガバと死闘を繰り広げた。延長4分52秒、肩車で投げられ一本負け。

敗戦後は高市未来、斉藤立に声援を送ったが、実らず。銀メダルが決まると大粒の涙を流した。「本当に、日本の皆さんに本当にすみませんという気持ち。みんながつないでくれた良い流れ、良いバトンだったのに…ものにできずに申し訳ない」。

男子66キロ級では東京に続き2連覇。圧倒的な力を見せていた。この日は73キロ級の相手に果敢に攻め込んだが「あそこで勝ちきらないと意味がない。本当に悔しい気持ちでいっぱい」と涙が止まらなかった。