【トゥーロン17日(日本時間18日)=佐藤成】パリオリンピック(五輪)男子サッカー日本代表が開催国フランスとの強化試合に1対1で引き分けた。週末にJリーグを戦った国内組らのコンディション面で不安を抱える中、内容は圧倒されるも、耐えしのいだ。

守護神GK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)が相手の決定機を防ぎ、チームを救った。前半から相手の24歳以上の特別枠オーバーエージ(OA)の強烈な2トップ、ラカゼット(33=リヨン)とマテタ(27=クリスタル・パレス)を中心とした攻撃に苦しんだが、1失点に抑えてチームの引き分けに大きく貢献した。試合終盤には、相手との1対1を見事にブロックした。「足、膝に当たったんで。自分も1対1は特長にしているので良さが出たのかなと思っています」と持ち味を発揮した。

DFラインは全員が週末のリーグ戦を戦った国内組で、明らかに体が重かったが、最後方から集中力を切らさなかった。「全員含めて守れたので守備陣としてはいい収穫になったゲームかな」と手応えを示した。

【関連記事はこちら】――>>【U23日本代表】五輪直前フランスに辛くも1-1ドロー、藤田先制点もOA3人格上に防戦一方