パリオリンピック(五輪)を最後に現役引退を表明したバレーボール女子日本代表の古賀紗理那主将(28)が10日、羽田空港から欧州へ出発し取材に応じた。
9日に自身のインスタグラムを更新。手書きのメッセージを寄せ、今夏で22年間の競技生活に幕を閉じることを表明していた。
引退を決断したタイミングについて「(21年)東京終わってからパリで終わると決めていた」と説明。パリまで続けた原動力は「東京五輪で予選敗退して、本当に悔しい思いをした。自分が納得できていなかったから、結果を残して終わりたかった」と明かした。
大会前の発表には「チームも私も集大成。パリでしっかり集中するため」とし、「パリ終了後よりもパリ前に発表したいのはチームにも伝えていた。7月8日が壮行会だったので、その日はまずいだろうということで9日にした」と語った。
夫でバレーボール男子日本代表の西田有志(24)には「この3年間本当に支えられた」と感謝。大舞台に向け「目標は絶対メダル。胸を張って言いたい」と誓った。
先月まで行われた国際大会ネーションズリーグでは史上初の銀メダルに導いた絶対エース。12年ロンドン大会以来のメダル獲得が期待されるパリ五輪直前に、異例の電撃発表となった。パリ五輪後の8月に引退会見を開き、経緯などを説明する予定。



