今節最年長の中沢央治(57=大阪)が健在ぶりを見せた。

予選1Rは、後方まくりで勝った中川繁樹に迫った。序盤は中川とともに前受けも、ずっと外で並走した平川雅晃に先制されるピンチをしのいだ。これで予選は4節連続で2着。

「感じは悪くない。良くないなら前と口が空いていたから。それに平川君がああいうことをやるのは、中川と作戦会議で確認していた」。

かつてともにS級1班になった兄孝之(59、A級2班)と奮闘が続く。「丈夫な体に生んでくれた親に感謝。それに兄にも感謝。互いに刺激し合っている。兄も同じ気持ちかも。また準決も」。

決勝2着だった3節前の2月岸和田以来となる準決突破へ気を引き締めた。