12Rで予選トップの白石健が2着に終わり、11Rを逃げ切って待っていた鋤柄貴俊(42=愛知)に優勝戦1号艇が転がり込んできた。

鋤柄は出足中心にレース足が節一級。2号艇でも「優勝を狙える足。間違いない」と言い切っていた。「緊張はするけど勝てる可能性が高い。1号艇の方がいいですよ」と笑う。勝てば初優勝した02年9月の児島以来、実に約17年ぶり2回目の優勝になる。ほどよい緊張感で、自らの足を信じ、全速で逃げるだけだ。