予選メインの11Rは、中川誠一郎(42=熊本)がまさか? の押さえ先行で、ライン3車を上位独占に導いた。

残り2周半から前団を押さえると、別線の巻き返しがなくマイペース先行。中団のもつれや落車を尻目に、2着に逃げ粘った。「後ろ攻めになると思っていなくて、33バンクで誘導を切る場所が不安だった」と笑わせながら「距離が長かったけど、思ったより引きつけられた」と、してやったりの表情だった。

番手から抜け出した橋本強が「どんどんかかっていく感じ。バイクみたいだった」と舌を巻くほど。いわき平オールスターでの決勝進出はダテではない。2予6Rも自力で野口裕史-諸橋愛の難敵に立ち向かう。