小椋華恋(25=川口)が初日12Rのガールズ王座予選に臨む。5月にG2川口記念を逃げ切って初優勝。デビュー2年5カ月17日で、女子レーサーのグレードレース最速制覇記録となった。しかし、小椋はあくまで冷静だった。「記録は次々に塗り替えられていくものなので、これを明確な目標として後輩選手には超えていってもらいたい。女子の全体的なレベルアップにつながればいいかなと思います」。1年0カ月30日の女子デビュー最速優勝記録も持つ小椋は、今後も目標とされる選手となる。

その自覚を持ってレースにも臨む。「熱走路は苦手意識があり、ガールズ戦もこれまで思うような結果を残せていませんが、最善を尽くして頑張ります」。ガールズ王座予選出場選手ではただ1人のタイトルホルダーとして、圧倒的なスピードで年末決戦へ第1歩を踏み出す。