谷野錬志(39=静岡)が2Mで逆転勝ち。待望のオール静岡初優勝を飾った。人気を集めた服部幸男は2着に敗れ、3連単は4万4160円の高配当となった。

進入は5枠山田雄太がピット離れで遅れたこともあり、123・465の3対3。服部がインから先マイに出たが、バックは差した笠原亮と並走。まくり差した谷野はそれに続く3番手だった。しかし、2Mは内から先に回った笠原に対して、服部は外マイ。谷野はまんまと間隙(かんげき)をとらえて先頭に躍り出た。「2Mは服部さん次第でチャンスがあるかなと思ってました。少し差しに入るのが遅れて、しまったと思ったけど、出ていきましたね」と勝敗の分かれ目を振り返った。

オール静岡は今回が初優勝。「なかなか勝つことができなかったけど、まさか6枠で勝つとは」と感激しきり。表彰式の最後に今後の抱負を聞かれると「今年も残り半分。このまま優勝回数を重ねて、成績を上げていきたいですね」と詰めかけた多くのファンに約束した。次走は20日からの下関一般戦の予定。