準決6Rで中石湊(19=北海道)が1着となり、本格デビューからの連勝を17に伸ばし、S級特昇に王手をかけた。

レースは初手でSを取ったが、いったん後ろに引いて打鐘すぎからスパート。決まり手はまくりだったが、1周以上も先頭で駆けて他を圧倒した。ナショナルチーム仕込みのメソッドなのだろう、レースを重ねるごとにコンディションも良化している。決勝はベストの状態で挑めそうで、「特昇を意識するというよりも、積積極的なレースをすることを心がけている。状態は初日よりも良くなっているし(決勝は)落ち着いて、力を出し切りたい」と冷静に語った。

中石の番手に付くのは、今年V2の実力者・三浦翔大。前場所の準決、決勝も連係し、中石の強さを間近で体感している。前回の印象を、「120%の力を振り絞って、やっと追走できた」と準Vで1番人気を死守した。この日の準決6Rも2着に入り、「(中石は)やばすぎるくらい強い、とても19歳とは思えない」と息を切らしながら振り返った。再び責任ある位置を任され、「フジツボのごとく付いていく」と、グルメらしいコメントで振り返った。

運命の一戦(決勝7R)は6日午前10時30分スタート。出走メンバーは

(5)小榑佑弥(新潟)-(1)松崎広太(茨城)-(7)三好恵一郎(群馬)の関東3車

(4)近藤翔馬(愛媛)-(2)都築巧(高知)の四国2車

(6)中石-(3)三浦(宮城)の北日本2車