びわこボート「第68回G2秩父宮妃記念杯」が15日に開幕する。艇界の女王遠藤エミ、9月G1びわこ大賞を制した深井利寿の師弟コンビが中心だ。
びわこ大賞のリベンジを狙う土屋智則、湖面巧者の湯川浩司、スーパールーキーの石本裕武ら注目度の高い選手が出そろう。注目の5人をピックアップする。
◆湯川浩司(45=大阪)
当地得意の湯川が、大会2度目の優勝へ奮起する。
同じ近畿地区とあって、大阪支部はびわこでの活躍が目立つ。その中でも湯川は16年10月にG1びわこ大賞、秩父宮妃記念杯でも20年3月の第63回大会など4度の優勝を誇る。びわこでの出走は前回大会の23年7月以来と間隔が空いているが、実績があるので心配は無用だ。
今年の優勝は3度だが、その内容は濃い。江戸川では1月G2のMB大賞、3月G1周年ともに波高5センチの荒れ水面で制覇。5月の住之江オール大阪でも王者松井繁を破っての優勝と、銀河系軍団85期の輝きは全く色あせていない。
今回は湯川の他に中村有裕、今垣光太郎、大上卓人の大会覇者が出場を予定。G2となった01年、45回大会以降で2度以上の優勝は、山崎智也(引退)のみ。2例目の複数回優勝を果たして、あらためてびわこ巧者を知らしめる。
初日12R龍神ドリームは1枠に女王の地元遠藤エミ、さらに吉田拡郎や中島孝平など強豪が出そろった。それでも水面巧者が展開をしっかり見極めて差し、まくりと自由自在に攻めて、白星発進を狙う。





















