一色凌雅(26=愛知)が3コースからまくり差して、19年5月のデビュー以来、悲願の初優勝を果たした。2着はインで粘った中村泰平、3着は中野仁照。

優勝戦の進入は枠なりの3対3。4カドの中野が攻めて中村が抵抗、空いた差し場を一色が突き抜けた。「(中野)仁照が攻めて展開があると思った。無我夢中で3周走りました」。今節は新エンジン。前検から好感触をつかんだが勝ち切れず、3、5日目にピストンリングを交換。予選18番目で準優に滑り込んだ。

勝負にいった準優11Rは大外からコンマ02の踏み込みでまくり差し、予選トップの中野を沈めて自身7度目の優出を果たし、念願をかなえた。3連単は万舟券。表彰式では「穴じゃなく、もっと信頼される選手になりたい」と、ファンに誓った。次節は8月8日からの児島一般戦に臨む。