秋元哲(36=埼玉)が、インから先マイを果たし、昨年12月宮島以来、通算28度目の優勝を飾った。地元戸田では2年5カ月ぶり、6度目のVとなった。2着は5コースから攻めた畑田汰一、ブイ際を差した中沢和志が3着に入った。
秋元が死力を尽くして勝利をつかんだ。優勝パレードの救助艇に乗り込むと「しんどい」と思わず座り込んだ。気温36度の激闘。「今日が一番、足も体感も良かった」という舟足を信じ、気合で逃げ切った。
今節前にダービーでのSG初出場が決定。「まだ何があるかわからないですから」と笑いつつ「SGの中でも、ダービーは出たいなと思って、1年間目指してきた」と喜びを口にした。桐生順平ら、6月のグラチャン優出3人をはじめ、A1級17人が参戦したハイレベルな県内戦を制した秋元。「1走1走、1節1節大切に走りたい。それが(SGに)つながっていくと思う。やっぱり優勝を目指す」。その目は秋の大舞台へ向いていた。





















