希代のスーパースターが3億円相当の金塊をゲットした。SGメモリアル優勝戦が行われ、峰竜太(41=佐賀)が優勝。GRANDE5完全制覇(グランドスラム)の表彰として、3億円相当のインゴット(金塊)を獲得。今節はドリーム戦、予選5走、準優、優勝賞金4200万円にメモリアル優勝者に贈られる金メダル(金390グラム)1000万と、6日間で総額3億5453万円を手にした。
抜群のスター性が生んだグランドスラム達成劇だった。前検日、選考順位1位だった峰は、エンジン抽選でいきなりエース機の評判だった27号機を引き当てた。
初日12R、3枠で迎えたドリーム戦では、1枠の地元毒島誠の2着。ただ、予選を終えて毒島とは同率に。1着回数の差で峰がトップ通過を果たし、準優勝戦を勝ち抜いてポールポジションを獲得した。
GRANDE5完全制覇に王手をかけていたのは、峰と毒島の2人。毒島にとっては地元桐生ボートでのSG初制覇、ナイターSG全場制覇という記録がかかる一戦。これを撃破しての優勝で、まさしくメモリアルな大会となった。
レース前の優出インタビューではファンを前に「ボートレース業界、ボートレースファンのすべての期待を込めて走ります」と宣言していた。
◆峰竜太(みね・りゅうた)1985年(昭60)3月30日、佐賀県生まれ。95期生として04年11月のからつでデビュー。04年12月福岡で初勝利、05年11月のからつで初優勝。G1優勝は20度、SGは18年住之江、20年平和島のグランプリなど8冠。通算優勝106度。171センチ、52キロ。血液型B。趣味はサーフィン。
◆GRANDE5(グランデファイブ) 14年オールスターから制定。これ以降でかつてのSG5大競走(クラシック、オールスター、メモリアル、ダービー、グランプリ)を最初に制した選手に、3億円相当のインゴットが贈られる。峰は3月蒲郡のクラシックを制し、今大会で王手をかけていた。





















