昨年12月にオランダ1部フィテッセを退団し、所属先が未定の本田圭佑(33)が、開催中のU-23(23歳以下)アジア選手権(タイ)の1次リーグで開幕から2連敗で早々と敗退した同日本代表について、14日、次のようにツイートした。

「U-23」

批判は大いにしたらいいけど、代替案を言わずにただ批判してる人が多いけど、それじゃ何も変わらんよ。

あと、まだ本番じゃないからね。

さらに、こうツイートした。

「批判は全然問題ない。何の為の批判なのかを考えて欲しいと思ってる。強くなるには周囲に流されることなくサッカーに関わる全員が自分の頭で考えることが何より重要なんです」

本田は東京オリンピック(五輪)世代のこのチームに、年齢制限外のオーバーエージ枠で加わり、金メダル獲得を目指すと公言している。

東京五輪イヤーに、年明けからアジアの舞台で開幕からあっさり2連敗で、最速敗退の惨状。森保一監督の手腕や、国内組中心の選手のプレーに批判が集まっている。

本田は、「代替案」が何かは書いていないが「代替案」が必要で、さらに、まだ本番まで時間があるということを言いたいようだ。

さらに「サッカーに関わる全員」に「自分の頭で考えること」を求めた。