【井上絢登】DeNA戦力外 トライアウトで再起へ雑草魂 打撃改造、三塁守備再挑戦

DeNAから戦力外通告を受けた井上絢登外野手(26)が、NPB復帰を目指して再起を誓いました。四国IL・徳島から23年ドラフト6位で入団。長距離砲として期待され、昨季はプロ初本塁打となる満塁弾を含む2本塁打を放ちましたが、今季はわずか3試合の出場に終わりました。現在も球団施設で練習を続けながら、打撃改造や三塁守備への再挑戦に取り組んでいます。1度はドラフト指名漏れを経験しながらプロ入りをつかんだ男が、再びはい上がるために動き出しています。

プロ野球

★井上選手が語った主な内容

  • 戦力外後も毎日練習 胸に刻む「不完全燃焼」
  • 打撃改造で実感した手応え 入江の152キロを打ち返した
  • 三塁守備への再挑戦 1軍でのヒーローインタビューが忘れられない

◆井上絢登(いのうえ・けんと)2000年(平12)2月23日、福岡県生まれ。小学1年から野球を始め、中学時代は二日市ボーイズ所属。久留米商では3年夏県大会4強が最高成績。福岡大ではベストナイン2度(2年秋、4年秋)獲得。四国IL・徳島では22年から2年連続で本塁打王と打点王の2冠に輝いた。23年ドラフト6位でDeNA入り。24年4月12日ヤクルト戦(横浜)で公式戦初出場。通算40試合、13安打、打率1割7分6厘、2本塁打、11打点、1盗塁。178センチ、90キロ。右投げ左打ち。

ファンの声援に応える井上絢登(26年10月3日)#しずてつスタジアム草薙

ファンの声援に応える井上絢登(26年10月3日)#しずてつスタジアム草薙

「不完全燃焼」戦力外後もDOCKに通い続ける日々

まだ、終わらせたくない。DeNAから戦力外通告を受けた井上絢登が、再びNPBの舞台に立つために汗を流している。

「育成からでもチャンスがあれば、はい上がりたい」

かつて独立リーグからプロ入りを勝ち取った男がもう1度、雑草魂を宿らせている。

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。