日本サッカー協会(JFA)は30日、都内で技術委員会を開いた。山本昌邦技術委員長(68)がメディア向けブリーフィングで、日本代表森保一監督(58)とU-21日本代表大岩剛監督(54)の監督交代に関して口にした。

情勢不安によって来年1月開幕のアジア杯サウジアラビア大会の開催が危ぶまれている。来月19日のアジアサッカー連盟(AFC)理事会にて開催可否が決定する見通し。アジア杯まで森保監督に託し、来年3月から大岩監督にバトンタッチする選択をしたJFAとしては大会開催が1つの懸案事項となっている。

山本技術委員長は監督交代時期の方向性を問われて「現段階で、仮定の話になりますので、アジア杯が実施されるということで、最大の準備をしている。何も決まっていません。議論しておりません」と明かした。

大会が延期となった場合は、28年1月に自国開催されるU-23アジア杯と重なる可能性もある。もし森保監督の任期がアジア杯と同様に延びれば、次回のFIFAワールドカップ(W杯)に向けて大岩監督の準備期間が減ることになる。