【カナダ発】「みゆスティンのファンが1人でも増えたら…」初のGPで届けたいこと

フィギュアスケート・ペアの「みゆスティン」こと柚木心結(みゆ、20)トリスティン・テイラー(24)組(カナダ)が、第2戦スケートカナダでグランプリ(GP)シリーズデビューを飾ります。

2024年結成の2人は、昨季からテイラーの母国であるカナダの連盟に所属変更。9月のジョン・ニックス・ペア・インターナショナルで国際大会に初出場し、今回は地元での大舞台となります。

2人の姿と思いを「現地発コラム」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ>◇29日(日本時間30日)◇ケロウナ・プロスペラ・プレイス◇ペア公式練習

公式練習後に笑顔を見せる柚木心結、トリスティン・テイラー組(撮影・藤塚大輔)

公式練習後に笑顔を見せる柚木心結、トリスティン・テイラー組(撮影・藤塚大輔)

笑顔でピースサイン「笑っていようが、泣いていようが…」

リンクサイドでカメラを構えていた私は、ファインダー越しに2人と目が合った。

手をつないだ柚木とテイラーが、200ミリの望遠レンズを見つめている。

屈託のない笑みを浮かべながら、リンクの端をゆっくりと滑っていく。

その時だった。

本文残り84% (1985文字/2352文字)

岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。