プレミアリーグ名門マンチェスター・ユナイテッドが、レジェンドのアレックス・ファーガソン氏(82)とのアンバサダー契約を破棄したようだ。英複数のメディアが16日までの報じた。今後は非常任ダイレクター職を提案する見込み。

ファーガソン氏は86年から27年間、マンチェスターUの監督を務めた。その間、13度のリーグ優勝、2度の欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝に導いた世界的な名将。イングランドサッカー発展に貢献したことが認められ、00年にはナイト位を叙勲。そのため「サー・ファーガソン」と呼ばれる。

しかしマンチェスターUの経営に深く関わるイネオス・グループは、緊縮財政などを理由に、年間約5億円とされるファーガソン氏との契約を打ち切るようだ。この決定に対し、元マンチェスターU主将で、元フランス代表FWカントナ氏(58)は自身のSNSで「サー・ファーガソンは死ぬまで、マンUでやりたいことをお願いすべきだ。それほどの功績を残している」と、今回の決定を憤りを示した。