UEFAネーションズリーグ・リーグB3組でアイルランドが27日(日本時間28日)、イスラエルとの試合前の握手を拒否した。中立地のハンガリーで行われた一戦で、非友好国としての意思を明白にした。
アイルランド政府は、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで行っている軍事行動を批判し、パレスチナ支持の姿勢を打ち出している。両国は緊張関係にあり、国内では試合をボイコットすべきという議論が起きていた。前日にはチーム内で決議投票が行われた結果、試合は予定通りに実施された。
アイルランドはガザへの連帯を示す意味で黒い腕章を付け、試合前にイスラエル国歌が流れた時には異を唱える表現として全員がうつむいた。
試合は3-0でアイルランドが快勝。得点した際には黒い腕章にキスし、亡くなったガザの人々への哀悼の意を示した。

