組織的なドーピングでロシア陸連が資格停止処分を科された問題で、8月のリオデジャネイロ五輪出場の可否を国際陸連が判断する理事会が、当初の5月から6月に延期される可能性があると6日、タス通信が報じた。会議会場の確保に手間取っていることが理由という。

 この問題ではロシアの組織再建の状況を1月から現地で確認してきた国際陸連の調査チームが、3月の理事会に報告書を提出。「現時点では大幅な改善が必要」として処分解除を先送りし、ロシア選手の国際大会出場は現在も禁じられている。