国内ツアー開幕戦の東建ホームメイト杯で初優勝した重永亜斗夢(29=ホームテック)が、7バーディー、2ボギーの5アンダー、66で、金亨成(38=韓国)とともに首位に立った。
重永は、初優勝以降は5試合連続予選落ち。今大会も過去5回出場のうち、予選通過は1回という苦手のコースで、復活を果たした。2番パー5でバーディーを奪うと、4番パー4でボギーをたたいたが、5番、6番と連続バーディー。パッティングがさえ、15番パー5では7メートルの距離のパットをねじ込んだ。「今日はパターが良かった。やっと入ってくれた」と笑顔で話した。東建ホームメイト杯の優勝で「優勝に恥じないゴルフとか、自分の実力に比例しないゴルフをしたりしていた」という。
連続予選落ちに先輩の谷口徹からは「招待海外選手みたいやな」と言われたという。考え込んで調子を悪くし、「自分はヘタだと自覚して無理をしなかったころのゴルフを思い出した」という。重永は「きっかけはつかめた。まずは予選通過」と手の届きそうな目標から、メジャー初制覇とツアー2勝目をねらう。


