男子ゴルフの10日付最新世界ランクが発表され、日本勢トップの松山英樹は2ランクダウンで20位となった。
米ツアーのプレーオフ第3戦、BMW選手権で2位となったジャスティン・ローズ(英国)が4位から初の世界ランク1位に浮上した。
そのローズをBMW選手権のプレーオフで破り、6年ぶりの優勝を飾ったキーガン・ブラドリー(米国)は66位から31位に上がった。
欧州ツアーのオメガ欧州マスターズで大会連覇を達成し、ツアー通算5勝目を挙げたマシュー・フィッツパトリック(英国)は44位から38位となった。ISPSハンダ・マッチプレー選手権で日本ツアー初優勝を飾ったタンヤゴーン・クロンパ(タイ)は697位から343位にジャンプアップした。
タイガー・ウッズ(米国)は5ランクアップで21位。
小平智は2つ下げて45位。92位から84位に上がった今平周吾が日本勢3番手に浮上し、宮里優作が89位、池田勇太が98位で続いている。
◆世界ランクトップ10
1位:ジャスティン・ローズ(英国)
2位:ダスティン・ジョンソン(米国)
3位:ブルックス・ケプカ(米国)
4位:ジャスティン・トーマス(米国)
5位:フランチェスコ・モリナリ(イタリア)
6位:ロリー・マキロイ(英国)
7位:ジョン・ラーム(スペイン)
8位:ブライソン・デシャンボー(米国)
9位:リッキー・ファウラー(米国)
10位:ジョーダン・スピース(米国)