ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)は27日、リモート形式での理事会を開催し、2021年度の同選手会理事役職が決定したことを発表した。

昨年に続き、時松隆光(27)が選手会長、副会長兼事務局長を池田勇太(35)が務める。また、昨年末に同リモート形式にて開催されたJGTPC総会において理事の任期に関する会則変更が承認されており、各理事の任期が2年となったことも明かされた。

JGTPC会長として2年目を迎える時松は「新型コロナウイルスの影響が今後どうなるかわかりませんが、選手会内において密に連絡を取り合い、またJGTO(ジャパンゴルフツアー選手会)とも連携しながらより多くの大会をファンの皆さまにお届けできるように頑張っていきたいと思います」などとつづった。

21年は5月に選手会主導の新規大会「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyリシャール・ミル」(6~9日、開催地未定)を開催するなど、コロナ禍において新たな試みを行う動きも活性化している。時松はこうした活動の継続も誓い「選手会の主催大会や、選手会の活動の積極的な発信等新たなチャレンジにもトライして、男子プロゴルフを精いっぱい盛り上げていきますので、力強い応援のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます」と締めた。

21年度のJGTPC理事役職は以下の通り。

◆選手会長

時松隆光

◆副会長

池田勇太(事務局長兼任、チャリティー担当リーダー)、石川遼(ファンプロジェクト担当リーダー)、小鯛竜也(ファンプロジェクト担当)

◆理事

市原弘大(ファンプロジェクト担当)

深堀圭一郎

宮本勝昌

小田孔明(ジュニアゴルフ担当)

宮里優作(チャリティー担当)

竹谷佳孝

重永亜斗夢(ジュニアゴルフ担当)

中西直人

今平周吾

堀川未来夢

星野陸也

B・ジョーンズ(外国人担当)

S・ハン(外国人担当)

◆監事

佐藤信人

◆JGTO理事

市原弘大

池田勇太

石川遼

◆幹部会

時松隆光

池田勇太

石川遼

小鯛竜也

市原弘大