2位で出た日本人で唯一出場の松山英樹(29=LEXUS)は、1イーグル、2バーディー、3ボギーの71で回り、通算4アンダー、140でホールアウトした。ホールアウト時点で6位。通算7アンダーで首位のジャスティン・ローズ(英国)とは、スタート前よりも1打縮めて3打差となった。ホールアウト後の一問一答は以下の通り。
-第2ラウンドを振り返って
松山 なかなか思うようなプレーはできなかったけど、1つ伸ばせて終われたのはよかったなと思います。
-18番でパーパットを決めたのは大きかった
松山 そうですね。よかったなと思います。
-ティーショットが良かったがドライバーの感触は
松山 何も変わってないですね。
-週末に向けて
松山 いいプレーができればチャンスはあると思うので、明日(第3ラウンド)、いい位置で終われるように頑張りたいなと思います。
-グリーンが硬くて速かった第1ラウンドとは、また感触が違っていたか
松山 そうですね。見た目は変わらなかったですけど、打っている球とか、ボールのスピードという意味では、だいぶ遅くなったなという印象はありましたね。
-2番のバーディーパットは、わずかにカップに届かなかったが、あそこも第1ラウンドからのグリーンの変化の影響か
松山 ちょっと打ち急いだというのもありますけど、昨日(第1ラウンド)だったら入っているかなという、そういうミスだった。その違いは最後まで、なかなか合わせることができなかったですね。
-9番のバーディーパットはよかった
松山 そうですね。10番はボギーになってしまったんですけど、9、10番の辺りのパットができればといつも思ってます。
-日本では優勝の期待も高まっている
松山 いい位置で2日間終われたので、まずは明日(第3ラウンド)しっかり、いい位置で終われるように頑張って、日曜日(最終ラウンド)にいいプレーができるように頑張りたいなと思います。