女子ゴルフの畑岡奈紗(23)がこのほどインタビューに応じ、悲願のメジャー制覇へあらためて意気込みを語った。米ツアー本格参戦6年目を迎えた今季は、出場8試合で20位以内は6回。トップ10入りこそないが、上位進出を続けている。現在取り組むスイング修正や状態、世界ランキング1位や五輪出場への思いも語った。
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-今季はここまで10位台の順位が多い
「悔しい気持ちが強い。毎試合勝つのは難しいけど、せめてトップ10をキープできるようにいけたらいい」
-スイング時に体が伸び上がる癖の修正に取り組んでいると聞く
「体の回転で打つことを意識している。癖は感覚的なところが大きくて、ジュニアの頃からなので直すのが難しい。1日1日少しずつ状態を上げていければいい」
-今季の目標は
「メジャー初優勝を目指してやっていく。状態は上がってきている。自分の番が来るまで待つだけかな」
-現在世界ランキング12位。1位への意欲は
「(東京)五輪の時など、最近は世界ランキングを意識することが多かった。もちろん1位は目指してやっている」
-トップとなれば日本勢では宮里藍さん以来
「ずっと目標にしてやってきた人で、憧れ。体は大きくないけど、すごい成績を残された。これからも目標にしていくことには変わりない」
-昨年の五輪に出場して9位。2024年にはパリ五輪が控える
「東京五輪が終わった直後はパリのことは考えていなかったけど、やっぱり特別な感じがあった。また目指したい。そのときは25歳で、選手として一番乗っていたい時期。今が頑張りどき」
-米国での生活も6年目となった
「ストレスがないと言ったらうそになるけど、家も(フロリダ州に)決まって落ち着いてきた。ハンバーガーが好きで、西海岸での大会の際には必ず行くお気に入りの店もある。米国では犬を連れて歩いている人が多いので、それを見て癒やされている」
◆畑岡奈紗(はたおか・なさ)1999年(平11)1月13日、茨城県笠間市生まれ。母親の影響で11歳でゴルフを始める。17歳だった16年10月の日本女子オープンで、史上最年少優勝を果たしプロ転向。日本女子オープンは17年に連覇するなど3勝。18年6月米ツアー初優勝。米ツアー5勝、日本ツアー5勝(うち国内メジャー4勝)。茨城・ルネサンス高出。158センチ。

