日本で開催される唯一の米国男子ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(13~16日)に出場予定の松山英樹(30=LEXUS)が、開幕前日の12日、会場の千葉・習志野CCで行われたプロアマ戦を途中で切り上げた。PGA(米男子ツアー)関係者によると、背中痛のため大事を取ったもの。昨年大会優勝のディフェンディングチャンピオンとして臨む13日の第1ラウンドは、現時点では出場予定だという。
プロアマ戦は元プロ野球の松坂大輔氏らと、午前7時10分にアウトコースから出た。3番パー4では4メートルのパットを決めてバーディーを奪っていた。8番パー4で、松坂氏が豪快なティーショットでフェアウエーに運ぶと「ウォー、すげー!」と、興奮した様子を見せながら楽しそうにラウンドしていた。だが随所で、右太ももの辺りを気にするしぐさを見せ、前半9ホールを終えると約15分間治療。急きょ、1番のティーイングエリア左にある小屋で、飯田トレーナーの施術を受けた。
その後、笑顔を見せて後半をスタートさせたが、11番パー4のティーショットを放った後、再び右太ももの辺りを押さえ、大きく前かがみになった後、飯田トレーナーと話し込んだ。同伴のアマチュア3人が、11番のティーショットを放った後、そこで離脱することを伝え、それぞれと握手を交わし、記念撮影した。あらかじめ9番の時点で、離脱の可能性をPGA関係者には伝えていたため、ほどなく代役として、今大会に出場予定のピーター・マルナティ(米国)が、11番に合流。マルナティに「テイクケア(お大事に)」と声を掛けられ、午前10時3分、11番を離れて乗用カートでクラブハウスに向かった。

