今季5勝の西郷真央(21=島津製作所)が、7バーディー、ノーボギーの65をマークし7アンダーで単独首位発進した。
前半は7番パー5で第3打をピン30センチに寄せバーディー。9番パー4では6メートルのバーディーパットを沈めると、そこから6連続バーディーで一気に首位に駆け上がった。
「今日はアイアンが良くて、パッティングもよく決まってくれてスコアが伸ばせた。地元で開催する大会で、時間も遅い時間なのにすごく声をかけていただいて、すごく力になった」と話した。
アイアンを先週から換え、スタンレー・レディースでは2位。その勢いを今週につなげた。これまで使っていたモデルの後継モデルへの変更だったが、前のモデルでは「つっかかりを感じて手首が痛くなったこともあった」と話す。新モデルでは「つっかかりがなく抜けてくれる」と手首が痛くなる回数も減ってきたという。
これまでは、師匠のジャンボ尾崎のもとへ、問題があれば指導を受けに行くこともあったが「自分で考えないと、試合期間に同じことになったときに頼ってばかりになる」と、自分で動画を確認し見比べながら解決策をさがす方法をとるようになったという。「いろんなパターンをやって分からなかったりしたときに、教えてもらいにいこうと。まずは自分で考えてから」と西郷は言った。
シーズン前半に今季5勝を挙げたが、メルセデスランキングが山下美夢有に抜かれ2位。米ツアー挑戦など海外遠征も入り、5月のブリヂストン・レディース以来、5カ月も優勝から遠ざかっている。ブリヂストン同様、地元千葉での大会へ復活の6勝目へ。「まだあと2日ある。まだまだどうなるか分からないので、明日もしっかりスコアを伸ばして頑張りたい」と気を引き締めていた。

