首位タイでスタートしたツアールーキー寺岡沙弥香(22=フリー)は、5バーディー、2ボギーの3アンダーで通算13アンダーも、初勝利まではあと1打、及ばなかった。

最終ラウンドのアウトから始まった前半は3バーディー、2ボギーでスコアを1つ伸ばしたが、首位の柏原明日架(29=富士通)に1打差の2位タイで折り返す。

しかし、後半10番からは2連続バーディーを奪い、首位に浮上した。

その後は粘り強くパープレーを続けたが、15、16番で柏原の2連続バーディーで再び1打差を追う展開に。それでも、逆転を期したパー4の最終18番、グリーンを捉える意地を見せたが、3打目のバーディーパットを外し、快進撃とはならなかった。

「朝から緊張していたけど、優勝争いを楽しめた。最後の方、考えすぎてショットが全然思った通りに打てなくてバーディーチャンスにもつかないって感じだったので『もうちょっとアホに成り切れたら』っていうのはあるのと、また最後のパターとかもああいうところをちゃんと入れられるのが強い選手かな」と反省を口にした。