今季メジャー第1戦となる「ゴルフの祭典」が開幕し、史上4人目の大会2連覇を目指すロリー・マキロイ(36=英国)が、6バーディー、1ボギーの5アンダー67で、サム・バーンズ(米国)とともに、首位スタートを決めた。
「最高のスタートを切れた。今日は自分のラウンドから、多くを得られた感覚がある。最初の7ホールは何度か林から打つ場面もあったし、あまり良くないスタートだったけど、8番ホール以降はいいスイングが続くようになり、最後の11ホールは5アンダーで回ることができた」
時間の経過とともに、ティーショットが安定。「必要な場面ではしっかり我慢できたし、その後はいいショットも出て、最後はいい流れで締めくくることができた」と振り返った。
昨年はこの大会で、メジャー全4大会を制覇する生涯グランドスラムを達成。00年タイガー・ウッズ(米国)以来、史上6人目の快挙だった。
今年も勝てば、ジャック・ニクラウス(米国)、ニック・ファルド(英国)、ウッズ以来、史上4人目の大会2連覇。5月に37歳を迎えるマキロイが、聖地で伝説の選手になろうとしている。
◆ロリー・マキロイ 1989年5月4日、英国(北アイルランド・ハリウッド)生まれ。2歳で40ヤードのショットを放った逸話を持ち、アマチュアから07年プロ転向。09年欧州、10年米ツアーで初勝利、12年は両ツアーで賞金王獲得。米ツアー通算29勝、メジャー制覇は11年全米オープンに22歳での優勝を皮切りに、12年全米プロ、14年全英オープン、全米プロ、25年マスターズの計5度。ドライバーの平均飛距離は約315ヤード。178センチ、73キロ。

