国内男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は8日、フジサンケイ・クラシックが今季中止となると発表した。昨年末のスケジュール発表の際は、開催調整中としていた。

歴史と伝統のあるツアーが消滅危機だ。同大会はフジサンケイグループなどの主催で1973年に開始。故尾崎将司さんが6度優勝したり、石川遼、松山英樹も制したことがある。

元タレント中居正広氏のトラブルに端を発した一連のフジテレビ問題の影響もあり、女子ツアーのフジサンケイ・レディースは昨年開催されず、24年限りで終了。男子のフジサンケイ・クラシックの開催も危ぶまれたが、大手スーパーマーケットのロピアが特別協賛し「ロピアフジサンケイ・クラシック」として開催されていた。

JGTOは「開催中止は非常に残念ではございますが、来年度の開催実現に向け、引き続き主催者との調整に尽力してまいる所存です」とコメントした。