プロ16年目でツアー未勝利の仲宗根澄香(34=Sky)が10位から出て、1イーグル、6バーディー、1ボギーのベストスコア65で回り、通算16アンダー、200で、首位に1打差の2位に浮上した。

3番でボギーが先行も、5番でイーグルを奪取。前半で3つ伸ばし、10番からは圧巻の3連続バーディー。後半でさらに4つ伸ばした。

「1ホール1ホールと思ってプレーしていたので、その場の状況にベストを尽くして。あとはやっぱりビッグスコアを出さないと上位に絡めないセッティング。いいショットでチャンスについてくれたりしたところが、結果的にスコアにつながっているかな」とプレーを振り返った。

「ホントに暑さがすごすぎて」と汗をぬぐいながら切り出した。「もうかなりきついですね。リカバリー能力がやっぱ下がってきている部分がある。ちょっとずつ蓄積されているのもあったり、体的にはきているかなと思います」。年齢を感じながらも、日傘をさしたり、体を冷やすなど、できることをコツコツと日々行う。

今週はパターを長尺に変えた。「ちょっとチャレンジしてみようと。出玉のスピードが出てくれている」と明かすなど手応えを感じている。

最終日に向けて「明日もビッグスコアを出さないと優勝できないと思う。変わらず攻め続けていきたい。明日も倒れないようにやり切りたい」と意気込んだ。

前々週のミネベアミツミ・レディース北海道新聞カップでは、途中で首位に立った。カレーにハマり、験担ぎを兼ねて毎日カレーを食べ続けた。一方で今週は“方針”を変えた。「(験担ぎは)しないと決めてきました。リセットしました。好きなようにというか、自由にやっています」。実力で優勝をつかみ取る。【近藤由美子】