ツアー初優勝を狙うプロ4年目の皆吉愛寿香(26=フリー)が7バーディー、2ボギーの67で回り、通算16アンダー、200で、2打差2位をキープした。

2番でボギーも、3番から4連続バーディー。前半は5バーディー、2ボギーと出入りが激しいゴルフだったが、後半は10、11番と連続バーディーでさらに2つ伸ばした。

プレーについて「最近はずっとパターが入ってなくて。グリーンも重いので、しっかり打つのを心掛けていて、3日間は結構入ってくれているなと思います」と振り返った。

「伸ばし合いになるので、自分も必死になるだけだなと、あまり周囲を見ていなくて。プレーに集中していた感じです」。リーダーボードで自分の順位を確認することもなかった。

武器はアイアン。勝負の最終日に向けて「アイアンでしっかり攻めて。パターも結構武器なので、そこでしっかり決めたい。こういう経験はないので緊張すると思うんですけど、しっかり1打1打集中していきたい」と意気込んだ。

鹿児島・神村学園出身。この日、母校が4年連続9回目の夏の甲子園出場を決めた。「甲子園には行ったことがないのですが、いつもテレビで見ています。結果を見ています。出るたびに応援しています。え、今日(決勝)? ヤバい! ちょっと待って」と大慌て。在学中に交流はなかったものの「やっぱり刺激になります。応援しています」と興奮気味に話した。

一方で、予期せぬトラブルにも見舞われた。ツアーに帯同する妹の歩美さん(19)が会場入り直後に体調不良を訴えた。熱中症の症状とみられ、近隣の病院に救急搬送。点滴を受けるなどの措置を受けたという。「心配でした。父に連絡した際『プレーに集中しなさい』と言ってもらえたので集中できました。今はもう大丈夫です」とホッとした表情を見せた。

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