女子アマチュア世界一を決める大会で、17歳の岩永杏奈(大阪桐蔭高3年)は準優勝に終わった。
1985年服部道子、22年馬場咲希以来、日本勢3人目となる世界一はならなかった。
最終日のこの日は、前日から持ち越した米国選手との準決勝の途中からプレーし、6アンド4で制した。しかし、36ホールによる決勝では、8アンド6で米国選手に敗れた。
この大会は開幕から2日間はストロークプレーによる1次リーグを行い、首位通過した岩永は、マッチプレーによる決勝トーナメントに臨んでいた。
世界2位の岩永には、来年の海外メジャーの全米女子オープン出場権(現状のアマチュアが条件)が与えられた。
兵庫・尼崎市生まれの岩永は、25年世界ジュニア選手権15~18歳の部で、同12~14歳の部の妹梨花とともに優勝。
同年の国内プロのレギュラーツアー、スタンレー・レディースホンダで9位に、プロ下部ツアーでも優勝するなど、屈指の実力を証明。今年からナショナルチームの一員となり、注目のプロテストには11月の最終試験から参加できる。

