4日に閉幕した女子ゴルフの日本女子オープン選手権(兵庫・宝塚GC)で申ジエ(38=韓国)が劇的な逆転優勝を飾り、ツアー通算30勝目で永久シードを獲得、史上初のメジャー4冠を達成した。
一時はトップの桑木志帆(23)に3打差をリードされながら終盤で追いつき、雨のプレーオフを制した。
生中継したNHKテレビでは、解説の塩谷育代プロ(64)が、申ジエが若い頃に母親を交通事故で亡くしたことに触れ、「そんな思いがあるから一打にかける集中力は…」というと、生放送でコメントが続かない状況になった。
申ジエに対しては、ラウンド中のプレースピードに対して「遅い」などと、SNSで批判的な声もある一方、週が明けても、他の選手やファンの好反応は続いている。
申ジエと親交の深い金沢志奈(31)が「4冠、そして永久シード、本当に本当におめでとうございます」と祝福すれば、河本結(28)は「私の心にも一生刻み込まれるゴルフでした」などと、申ジエの魂を込めたプレーに感動した様子。
河本の意見に、さらにファンが「あまりの感動で涙しました。そのすごさは河本プロの言う通り」「河本の感動に同調」などと続く。
このメジャー大会で29位となり、2度目のベストアマに輝いた岩永杏奈(17=大阪桐蔭高3年)は、自身のSNSで「熱戦のプレーオフを近くで見させていただき、とても勉強になったし、すごく感動しました」とコメントしている。

